7/11[ZENMONDO Pick up news]アフリカで電化・通信網を構築するシュークルキューブジャポン、資金調達を実施!

シュークルキューブジャポンが、関西電力グループのコーポレートベンチャーキャピタル『K4 Ventures』及びシブサワ・アンド・カンパニーを割当先とする第三者割当増資を実施しました。本調達により、セネガルにおける持続可能なビジネスの枠組みが形成され、より多くの日系企業様のアフリカ誘致に向けた戦略的な取り組みが開始されます。

シュークルキューブジャポンは、アフリカの未電化・未電波村落に電気と通信を届けるTUMIQUI(ツミキ)事業を展開するスタートアップとして2018年に創業。アフリカの地方村落では携帯電波が無い・弱い、インターネット回線があっても速度が遅く写真が送れない・動画が見られないなど「高速通信」の無い地域が多く、特に工業・教育のデジタル実現化の課題となっているセネガルで関西電力、セネガル・サンジャラ市の協力の元、市内の未電化・未電波地域にある学校施設3カ所でのオンライン双方向授業のテスト運用を実施、再生エネルギーを使ったデジタルインフラの構築に成功しています。今回の資金調達により更なるビジネス展開が期待されます。

出典: Africa Quest.com
(https://afri-quest.com/archives/27551)

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