新型コロナウイルス感染抑制の対応の一つとして、イスラエル保健省がアプリ「ハマゲン（Hamagen）:ヘブライ語で「盾」」（位置情報特定技術を利用し、感染者と過去に接触した可能性がある場所をユーザーに教える）を発表しました。
5か国語に対応し、すでに100万人以上のユーザーがダウンロードしていると言います。
また、同国国防省は、ユーザーの音声でCOVID-19の検診が可能なアプリ（新型コロナウイルス感染者が持つ声の「指紋」を検知できる人工知能（AI）に基づくアルゴリズム）の開発を進めるスタートアップ企業、ボカリス・ヘルス（Vocalis Health）への支援を申し出ているようです。
「スタートアップ国家」イスラエルで続々と登場している新たな技術。今後も注目したいと思います。
出典：AFPBB News
（https://www.afpbb.com/articles/-/3276294?cx_part=top_category&cx_position=1）
