5/29 [ZENMONDO Pick up news] ラマダン明け休暇中も警戒態勢にあるイスラーム圏

「イード」と呼ばれる断食月明けの連休が24日から始まりました。イード期間は例年、親戚や友人を訪ね合い、モスク(イスラム礼拝所)でも多くの人が集まって祈りを捧げるなど、人と会う機会が増えます。各国では新型コロナウイルス感染拡大の恐れを警戒しているようです。

外出禁止令の緩和などが見られるようになってきましたが、サウジアラビアはイード期間を含む23~27日の終日外出禁止措置を取り、カタールは17日から公共の場でのマスクの着用を義務化し、違反者には最大3年の禁錮刑や20万リヤル(約590万円)の罰金を科す、としています。

日本も非常事態宣言が解除され、少しずつ日常が取り戻されつつありますが、まだまだ気を引き締めて生活する必要がありそうです。

 

出典:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASN5T4631N5PUHBI047.html

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