丸紅は12月12日、オマーンのグリーン水素事業を管轄する「ハイドロジェン・オマーン」（通称「ハイドロム（Hydrom）」）との間で、グリーンアンモニアの事業開発契約などを締結したようです。
この締結により、丸紅はオマーン、アラブ首長国連邦（UAE）、韓国の企業とコンソーシアム組成し、今後47年間にわたる事業開発権・用役権を獲得した模様です。中東でのグリーン水素関連事業の開発権獲得は日本企業として初めてとのことです。
現地コネクション等、知識や経験がないと中東に出ていくには難しい点もありますが、中東は最後のブルーオーシャンと言われダイヤの原石が転がっているということをまさに感じたニュースでした。
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出典: 日本貿易振興機構JETRO
https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/12/66893b0bd7ebbc27.html
