豊田通商株とグループ会社のCFAO SASは、2019年10月に共同で設立したMobility 54 Investment SASを通じて、東アフリカのウガンダとケニアで、自動車・二輪車を中心としたアセットファイナンス事業を展開するTugende社へ出資したようです。
今回の出資は、2019年8月に開催されたTICAD7において、Tugende社と締結したMOUに基づくもので、「アフリカ戦略」と「ネクストモビリティ戦略」を重点分野として推進している豊田通商は、モビリティ54を通じて、アフリカにおけるMaaS/CASE事業の取り組みを加速し、モビリティ社会の課題解決に寄与するとしています。
TICAD7での成果が目に見える形で出ているのは喜ばしいことです。
出典:Africa Quest.com