中東にとっても三菱重工にとっても初めてとなる、7月のアラブ首長国連邦(UAE)の火星探査機を載せたロケット「H2A」の打ち上げに成功した三菱重工業の本プロジェクトキーマンへのインタビュー記事が掲載されていましたので、ご紹介します。
ロケット開発で国内最大手かつ宇宙ビジネスの老舗である三菱重工。熟練技術者の固まりというイメージがありますが、実際には30代以下の社員がロケット開発のプロジェクトに多く関わっているそうで、今回のキーパーソンも30代です。そんな彼の、「追いつけ、追い越せではなく、日本の強みはどこなのか、どう生かせるのかを考えたい」というセリフが印象的でした。日本のロケット開発が今後、世界とどう戦っていけるか、日本らしさが問われている気がします。
出典:日本経済新聞
(https://r.nikkei.com/article/DGXMZO66358630Y0A111C2I00000?unlock=1&s=3)
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