独学で農業を学んだ若者らが立ち上げたシリアの「アマル(Al-Amal)」農園が紹介されていました。
内戦でダマスカス近郊のグータ(Ghouta)地区から避難し(2013年)、シリア北部アレッポの農園で、有機農業に励んでいる若者らは5年間で経験を積み、肉の代替品としてキノコ栽培を始めたようです。食料が限られる中、キノコ需要があるようで、週に約300キロのキノコを生産していると言います。
どんな環境でも工夫とアイデア次第でまだまだできることがあるのだと勇気づけられる記事でした。美味しそうなキノコの写真も印象的です。
出典: AFPBB News
(https://www.afpbb.com/articles/-/3385139)