住友商事は、UAEの再生可能エネルギー事業デベロッパー、AMEA Powerと開発を進めてきたエジプトにおける陸上風力発電IPP(Independent Power Producer)に関し、事業会社に出資参画し、JBICを含む銀行団と融資契約を行いました。
電源構成のうち再生可能エネルギー由来の発電を2030年までに35パーセント、2035年までに42パーセントに拡大する目標を掲げているエジプト政府と、水素などのカーボンフリーエネルギーの開発・展開を進めるとともに、2030年までに再生可能エネルギー供給を持分発電容量ベースで3GW以上に倍増させる中期目標を持つ住友商事との意向が合致したのではないかと思います。
出典: Africa Quest.com
(https://afri-quest.com/archives/28332)