池亀 美枝子
Mieko Ikegame
AUDA-NEPAD総裁特別顧問、横浜市立大学客員教授、東京大学客員講師、など
略歴:
国連機関に33年間勤務(国連事務局、国連開発計画、国連食糧農業機関、 国連食糧計画)、現在AUDA-NEPAD総裁特別顧問・横浜市立大学客員教授、 東京大学客員講師、日本国連友好協会ニューヨーク代表、アフリカ協会顧問、日本経済同友会アフリカ委員会審議会非公式顧問、日本アフリカ起業支援コンソーシアム審査員など多方面で活躍。
コメント:
アフリカが遠いと言う時代はもうとっくに終わっています。世界の人口が100億人になる時、国連人口統計部によると アフリカの人口は47億人になると言われています。すなわち世界の政治的経済的センターがアフリカに移る日が遠くないと言うことです。アフリカ大陸には、膨大なる自然資源と豊富な農地があります。その上、人口の70%以上が25歳未満と言うダイナミックな労働層があります。少なくとも2人に1人はモバイル携帯を持っており、モバイルバンキングは、彼らの生活に広まっています。中産階級の人口も3分の1以上を占め、購買能力も大きく上がっております。このような現状をしっかり把握されたら、アフリカが 世界の未来を背負っていることに気がつきます。将来のマーケットと企業の進出を考えている皆様、アフリカこそがキーです。