Asia Africa Investment and Consulting Pte. Ltd.は大原薬品工業と共にケニアのモンバサに本社を置く、医療用品メーカー「Revital Healthcare(EPZ)Limited」に出資したと発表したようです。
Revital社は、さまざまな注射器、コロナウィルス検査キット、マラリア検査キット、酸素関連製品(bCPAP)、PPEキット、手術用マスク、ウイルス輸送キットなど、45を超える医療機器・関連用品を製造しています。
今回の投資では、Revital社のワクチン向け自動無効化注射器など同社製品の製造能力を強化するとともに、同社の製品ポートフォリオを拡大していくこと、またアフリカの慢性的な医療用品不足、ひいてはコロナ禍で世界的に広がっている医療用品の供給不足を解消を目的としているとのことです。今回の投資で需要がスムーズに満たされることと共に、経済効果も期待されます。
出典: Africa Qest.com
(https://afri-quest.com/archives/26825)