前回の記事に引き続き、ジェトロが発表した「2023年度 海外進出日系企業実態調査(中東編)」では、有望ビジネス分野では水素・アンモニア、注目国はサウジアラビアとの回答が最多だったそうです。
中東市場で今後有望視するビジネス分野を聞いたところ(複数回答可)、中東10カ国全体では「資源・エネルギー」が52.8%で、前年に続いて最多となり、「インフラ」(38.2%)、「消費市場」(29.7%)、「新産業」(24.1%)と続いたもようです。
国が発展する際に必要不可欠なインフラだけではなく、今後は水素・アンモニア分野が有望ビジネスという点で新しい幕開けを感じました。
出典: 日本貿易振興機構JETRO
https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/12/eea55d918eb0e177.html