風力や太陽光が豊富で、再生エネのコストが比較的安く、脱炭素に熱心な欧州に近いという利点を活かし、アフリカで再生可能エネルギーを使って製造する「グリーン水素」の事業化を目指す動きが相次いでいるようです。北部では、モロッコに続き、エジプトも動き出しています。
将来のクリーンエネルギーとして世界で研究が進み、環境にやさしいことから期待される一方、輸送網の整備を含め課題もまだまだあるようです。今後も動向に注目したいと思います。
出典: 日本経済新聞
(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR1230C0S1A910C2000000/?unlock=1)