伊藤忠商事が、環境事業大手の仏スエズなどと共同でサウジアラビアの廃棄物処理会社(エンバイロンメント・デベロップメント・カンパニー(EDCO))を買収したと発表しました。
スエズの廃棄物処理ノウハウと伊藤忠の業網を活用し、EDCOの事業拡大を目指すとのことです。伊藤忠はSDGsへの対応として、一般ゴミだけでなく工業系ゴミ処理ノウハウを取得することで、世界展開を図りたい意向のようです。
中東地域でもゴミ処理問題は大きな懸案で、需要が大きいと思います。アフリカも視野に入れられた取組のように感じます。
出典:日本経済新聞
(https://r.nikkei.com/article/DGXMZO66136060S0A111C2XQ9000?s=4)