エジプトのリゾート地・シャルムエルシェイクで６日に開幕した第27回国連気候変動枠組み条約締約国会議（COP27）について、わかりやすくまとめられていましたので、ご紹介します。
COPとは、という解説に始まり、アフリカでの開催ということもあり、議長国エジプトの「途上国が主役のCOPにする」という内容にも着目して紹介されています。
ジャパン・パビリオンを設置している環境省も、パリ協定に基づく国際的な排出量取引制度のパートナーシップを立ち上げる予定で、大成建設が二酸化炭素（CO2）を原料としたコンクリート、宇宙航空研究開発機構（JAXA）が人工衛星を用いた温暖化ガス観測の取り組みなどを展示しており、日本の技術アピールの場ともなっているようです。
地球に優しい取り組みが促進され、かつ日本の技術（企業）にも良い影響となることを祈ります。
出典: 日本経済新聞
(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA253RW0V21C22A0000000/)
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