衛星データ(Satellite)×機械学習(AI)×区画技術(GRID)を掛け合わせ、農業や環境における課題解決を目指す岐阜大学発ベンチャー企業であるサグリ株式会社が経済産業省「アフリカ市場活力取り込み事業実施可能性調査事業」を通じて、現地パートナーとMoU連携や事業締結を行い、ケニアを中心としたアフリカ進出を開始したようです。ケニアの農業サービス企業であるLentera Africa Ltdとの提携に至り、サグリがLenteraに対してAIポリゴン、衛星による土壌化学性指標調査サービスを提供するとのことです。
また、管理農地向けに当社のAIポリゴンと衛星データによる土壌化学性評価を提供することで、数百haに渡るEAGの農地管理の円滑化も図る予定です。農業の新たな可能性に期待したいと思います。
出典: Africa Quest.com
(https://afri-quest.com/archives/28382)