プラント工場の制御などで中東にも進出・活躍しておられる横河電機の奈良社長が日経新聞のインタビューに答えておられましたので、共有します。
同インタビューでは、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大を受けて、プラントをリモート制御する需要が急増し、プラントのオペレーションや、業務全体のプロセスを根本から見直す企業も出て来ていると語っておられます。
また、COVID-19対策として非接触以外に見えてきた社会的な課題として、生活基盤を支える重要性を、今後の成長の活路として、ライバルとの協力(M&Aや協業で強みが生まれることもある)、デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性などを挙げておられます。
世界的に排他的な流れにもなりかねない傾向もありますが、こんな時代だからこそ皆で協業し、助け合い、生き残ることが大事なのだと感じました。ZENMONDOでもそんな活動を応援したいと思います。
出典:日本経済新聞
(https://r.nikkei.com/article/DGXMZO60101470Y0A600C2000000?s=3)