いすゞ自動車が、5月に南アで売り出すピックアップトラックの生産に合わせ、同国の取引先支援に約47億円を投資し、アフリカ事業を拡大しています。新型ピックアップトラック「D-MAX」の生産を南アの工場で始め、同国で販売するほかアフリカ中心に34カ国に輸出するとのことです。新型車の生産に向け、現地の内装材メーカーなどが使う生産設備や機械の購入費用の一部を負担し、現地調達率を高めていく方針のようです。
いすゞのアフリカ販売は2022年3月期に前期比34%増の8万3千台と、世界販売の12%を占め、主要市場となっています。今後の更なる拡大が期待されます。
出典: 日本経済新聞社
(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC13EEE0T10C22A5000000/?unlock=1)
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