三菱UFJフィナンシャル・グループがアフリカ輸出入銀行向けに約540億円を融資し、日本貿易保険(NEXI)が保険を付ける、という官民連携の支援を行うとのことです。三菱UFJは小口化した融資債権を機関投資家に販売し、融資した資金はアフリカ諸国が医薬品の購入などに充てると言います。
今回の融資の特徴の一つが、日本の幅広い投資家が参加することとされ、「需要に合わせ融資を組成したことで多様な投資家を集められた」と担当者はコメントしています。
多国間での連携の重要性が高まる中での本取組に今後も注目したいと思います。
出典:日本経済新聞
(https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF212710R21C20A2000000?unlock=1)
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