国内に眠る高品質な中古農機を海外で活躍させるため、唐沢農機サービスと商船三井が海外輸出事業に向けた検討を開始したようです。
伝統的にアフリカ大陸への輸送に強い商船三井との協業を活かし、ターゲット国には農業が盛んで経済成長著しい東アフリカの中心国ケニアが挙げられ、将来的にはウガンダ、タンザニア、エチオピアなどへの展開も視野に入れているようです。今月からは現地の農地に日本の農機が適合するかなど実地検証が行われる予定とのことです。
それぞれの強みを活かした今回の協業の取組はとても興味深く、今後も注目していきたいと思います。
出典:Africa Quest