ヤマハがJICAと業務委託契約を結び、エジプトの小学校での楽器教育を始めるようです。
エジプトでは近年、日本式の教育が注目されているとのことで、現地の教育関係者らは、楽器教育を通じて子どもたちの社会性や協調性を高める効果に期待していると言います。
その初期モデルとして、日本式教育を展開する公立の小学校「エジプト・日本学校（EJS）」約10校で、まずは現地の教員への研修を行い、授業は今年の秋から現地で始めるとのことです。
教育の仕方が大きく異なるな、と感じる中東圏で、日本式の教育が注目されているというのはとても嬉しいことです。お互いの良い点を活かしながらの教育スタイルが生み出せることに期待したいと思います。
出典: 日本経済新聞
(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC14A4Y0U1A710C2000000/)
