イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)が国交を正常化して1年が経ちました。
イスラエル中央統計局によると、1~6月のイスラエルの対UAE貿易額は5億ドル(約550億円)を超え、前年同期の11倍に急増したとのことです。ビジネスや観光往来が活発になれば関係はさらに深まるとみられています。
パレスチナでの暴力の応酬が広がる中、両国の関係がバラ色とは言い切れないと思いますが、二重課税を回避するための租税条約への署名や両国民へのビザ免除など、制度面でも貿易や投資を促進し経済的には成果を上げているのではないでしょうか。
今後も両国の強みを活かしたコラボが期待されます。
出典: 日本経済新聞
(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB073WO0X00C21A8000000/?unlock=1)
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